おしらせ・ブログ

2019 / 01 / 24  12:00

世界の果てまで行ってきました。

”黄泉比良坂”

 

突然ですが、読めますか?

よもつひらさか、と読みます。

 

島根県東出雲町にあり、国生み神話の舞台となっている場所で

あの世とこの世の境界と言われています。

先日用事があったためそこへ行ってきました。

 

あの世との境目というだけあり少々不気味なので

写真は載せませんが、神話の中で黄泉の国の入口をふさいだと言われる大きな岩、

千引岩(ちびきいわ)が存在感を放っている不思議な空間です。

 

世界の境界という事もあり「根の国」と言われ、島根の名前の由来になったとか

ならなかったとか・・・。

 

坂の道中には塞ノ神と呼ばれる神様がまつられており、小さな小石が積んでありますが

それがまた絶妙なバランスを保っているのでこれまた興味深い所ですね。

 

もしも興味がありましたら、ぜひ訪ねてみてください。

くれぐれも千引岩の下はのぞかれないように・・・