おしらせ・ブログ

2019 / 04 / 19  12:00

好みの変化

昔は見向きもしなかった、どちらかと言えば嫌いだったものが大人になると気に入ってしまうということはありませんか?

 

それが食べ物だったり、場所だったり…いろいろあると思いますが、

 

私の場合は「時代劇」でした。

 

 

年上の家族が休日に時代劇チャンネルをひたすら見ている姿を見て以前は信じられませんでしたが、ふとしたタイミングで見ると…あれ?なんだかおもしろいぞ…と思いました。

 

今でいう「一話完結サスペンスドラマ」で、主人公のもとに訳ありの娘さんや頑固親父がいろんな問題を抱えて集まってきて、悪い顔の侍と商人がこそこそと悪いことをして、最後には必ず主人公によって成敗される……。

見終わるとスッキリしています。

途中には家族愛や仲間の絆が見え隠れしたり、よせばいいのに悪者の屋敷に入り込んで捕まってハラハラしたり。

 

今のドラマでは謎を残しながらストーリーが進むものが少くないので場合によってはモヤモヤが残ったりしますが、ここまでパターンが決まっていると安心してみることがてきて気持ちがいいのです。

 

 

果たしてこの好みの変化は、年をとったせいなのか、はたまた最近のテレビがつまらないと感じているせいなのか…よくはわかりませんが、皆さんも昔と今を比べて何か変わったことはないでしょうか?

 

知らない間に心が成長しているのかもしれませんよ。

 

米子店 販売スタッフT