おしらせ・ブログ
【オススメ商品】文房具屋さん大賞2020!

毎年恒例の有名店のプロが厳選している文房具屋さん大賞が今年も発表されました。
前年度から続いて入賞している商品や新しく賞をとった商品など顔ぶれは様々です。
その中でも今回は大賞を受賞した三菱鉛筆の「EMOT(エモット)」をご紹介させていただきます!
EMOTはこれまでになかった白を基調としたスリムなボディが特徴の水性サインペンです。
線幅0.4mmという細さにも関わらず、”かすれ”もないので書き心地がとても良いんですよ!
筆圧や角度を変えても線幅を保つこの細さは、すでに発売しているユニボールエアのペン先の技術を応用したりして試行錯誤しながら試作品を重ねようやく実現したとのこと。
しかしそれほど大変な思いでようやくできたにもかかわらず、商品紹介のリリースではその特徴をほとんどうたわなかったそうです。
その理由はデザインとカラーグループに注目して欲しかったから。
と開発秘話の中で語っておられました。
SNSに手帳を載せる際に背景に溶け込む白を基調とした色と、8.1mmというスタイリッシュなボディの細さ、全40色という豊富なカラーバリエーション。
SNSが普及している今の時代に合った「映えるデザイン」を意識したデザインも大賞受賞の要因の一つだったのかもしれませんね♪
開発者の方の努力や情熱を感じるこういった話を聞くと、また商品がちがって見えませんか?
ぶんぶん堂では、他にも受賞した商品をたくさん取り揃えています!
よろしければ店内で受賞した商品をさがしながら楽しんで見てみてください♪
<米子店販売スタッフ>
【スタッフのつぶやき】ひな祭りの豆知識

灯りをつけましょぼんぼりに~♪
3月3日は桃の節句、ひな祭りですね。
ひな祭りは、親が女子の健康や幸せを願う年中行事です。
そしてひな祭りといえばお雛様。
私も幼い頃に家に飾ってもらって嬉しかった記憶があります。
さて、みなさんは雛壇に飾られてる人形の順番や意味はご存知ですか?
お内裏様とお雛様はどっちが右?左?
「さぁ人形達を飾ってみてください」と言われたら、誰だか分からない人形もありますよね。
ちなみに、地域によって違う所もあるようですが、一般的には左がお内裏様で右がお雛様です。
そして、雛壇には人形だけではなくたくさんの小物もあります。
その1つが菱餅です。
菱餅といえばピンク・白・緑の色が印象的で、ひな祭りといえばこの色をイメージされる方も多いと思います。
今回はその菱餅の色の意味を調べてみました。
ピンク 魔除け、桃の花のイメージ
白 子孫繁栄 、長寿 、雪のイメージ
緑 厄除け 健康 新緑のイメージ
子どもの幸せや、春の芽生えを表現がされてある菱餅。
雛壇には人形も小物も、たくさんの意味がこめられているんです。
また、意味を知ってから飾ると思いも違いますよね。
最後に私が折った折り紙。
背景は菱餅をイメージしてみました。
ぜひ親子で一緒に作って、ひな祭りの雰囲気を味わってみてください♪
<松江店販売スタッフM>
【新商品】楽しい筆記具たち

毎日寒い日が続きますがそんな季節を彩ってくれるカラフルな万年筆が入荷しました。
ロシアのモスクワからBENU(ベニュー)の万年筆を紹介いたします。
宝石の様なカットが特徴のブリオレット(写真の手前3本)は、様々な色が混ざりあったきらびやかな一品となっております。
最奥のカメレオンはブリオレットほどの派手さはありませんが、三角形状の軸は性別問わず持ちやすく感じます。
また、軸にはキャップを受けるための溝が施されており、キャップを付けて使用した際のバランスの良さも魅力です。
また、気軽にお手にとって頂けるユニークな筆記具として、IWIの万年筆、ポイントコーポレーションのフェルトペンも入荷しました。
IWIの万年筆は低価格にも関わらず金属製で、書き心地も滑らかなので初めて万年筆を購入される方にはぴったりだと思います。
一方のフェルトペンは万年筆用のカートリッジやコンバーターの使用によってボトルインクが使えるという風変わりな一品です。
どちらも「万年筆って難しい」というイメージを持たれている方に是非手にとって頂きたいです。
敷居が高く感じる万年筆やインクの楽しさを感じていただければ幸いです。
【スタッフ裏話】スタッフのお仕事「値付け」ご紹介!

*始めに*
松江店スタッフKです。
まだ朝晩は寒いですが日中暖かい日があったりと、少しずつですが冬のピークは過ぎてきたのかなと感じます。
2月も残り2日。そろそろ3月になりますね。
3月にはぶんぶん堂の誕生祭があります。
期間は3月20・21・22日の3日間です!
期間中は店内全品8%offに加え、楽しいイベント盛りだくさん!
数量限定のノベルティもご用意しておりますので、ぜひぜひお越しください!
*今回のお題*
今回私が紹介するのは、商品の裏に貼られたアイツ。
「値段シール」
について、紹介させていただきます!
「これいいな!」そう思ったあなたが手に取った商品の裏側、右下あたりに貼られている値段シール。
これ、どうやって付けているかご存じですか?
(商品の裏側です。右下に値段が貼られています)
実はこれを付ける道具があるんです!
名前は「ラベラー」。見た目がちょっとカッコいい…!?
ラベラーにセットされたラベルシールには、もともと上と下にある数字は印字されてないんです。
そこの部分は、商品が届いた時にラベラーの上の黒い突起をカチカチと回し…
上はお店が商品を管理するための番号、下が値段になっています
ラベラーの黒いレバーをガチャン!と引くと…
ビーンくんの上下の空白に数字が!!
…と、これを商品が入荷すると行います。
この作業は「値付け」といいます!
値段が表記されていない全ての商品が値付けされています。これら全て手作業です。
噂では、ラベラー二刀流の使い手もいるとかいないとか…!?
*最後に*
素敵な商品を見つけたら、その裏側も見てくださいね。
価格だけでなく、その商品の魅力もびっしり書いてありますよー!
松江店スタッフKでした!